複雑地形を正確に再現した
MASCOTによる風況解析・増速係数計算 高精度地形データを利用し、MASCOTを使って、風車の構造設計に必要となる増速係数・極値風速を算出します。
![]() |
翼空力解析・支持部波浪解析・地盤解析による
荷重の算定 Bladed等を利用し、風車の構造設計に必要となる、空力荷重・波浪荷重・地震荷重を算出します(※1)
(※1 風車メーカーが確定していれば、協力して実施します) ![]() |
台風の接近確率を考慮した
極値風速推定や波浪パラメタ予測 台風の接近確率・接近する台風の様々なパラメータを統計的に予測し、風車の構造設計に必要な極値風速や波浪データを推定します。
![]() |
風・波浪・地震を考慮した
風車全体モデルの流体・構造連成解析
風速荷重・波浪荷重・地震加速度が複合して作用する状況での過渡応答解析を行い、各部にかかる最大応力を算出し、風車の構造耐力を評価します。
![]() |
広域シミュレーションによる
風力発電の適地選定・想定発電量予測 比較的広い範囲で風況シミュレーションを行い、風力発電の適地調査を行います。全国550か所の風況実測データ等を使用します。
住宅位置や自然公園図と重ねることで的確な調査をサポートします。 ![]() |
計測タワーやライダーを使った
風況計測とデータ処理 これまで80か所以上の風況実測・解析実績があり、最適な計測計画と正確な解析を実施します。
![]() |
マイクロサイティングによる
風車の最適配置 風車同士のウェイクを考慮し、発電量の減少や疲労荷重の増加を避け、造成工事や接続道路の経済性等も考慮した最適な配置計画を行います。
![]() |
採算性の把握と資金調達に必要な
超過確立毎の発電量推定
採算性を適切に評価するため、最寄気象台の長期観測記録との相関を確認し、超過確率P50,P75,P90に対する発電量を予測します。
![]() |
地形等、いろいろな現地の状況を考慮した
騒音予測シミュレーション
周辺住民の方が、最も懸念される騒音の影響は、正確に評価する必要があります。
![]() |
周辺の住宅や、重要な観望地点から見る
景観シミュレーション
フォトモンタージュや可視領域図等、各種の景観評価を行います。
![]() |
年間の太陽の動きを網羅した
シャドーフリッカーシミュレーション
ある地点から見て、風車翼の回転円に太陽が重なると、その地点には、短い周期の翼の影の明暗が発生し、生活環境を悪化させます。
![]() |
低周波音も含めた
騒音計測
JISC1400-11の手法に準拠し、現地の環境を考慮した手法で、事前の暗騒音計測・設置後の実音計測を行い、予測シミュレーションとの比較・風車の音響パワーレベルの推定等を考察します。通常可聴音域、低周波域について行います。
![]() |
工事計画届・大臣認定のサポート
工事計画届(風車構造設計)をサポート
|
規制区域等の調査・手続サポート
|
電力連系のための電気設計・電力申請サポート
電力会社への接続検討申請をサポート
|
住民説明会等の資料サポート
|
業務名 | 実績数 |
---|---|
計測タワーによる風況計測(Nedo補助事業を含む) | 80か所以上 |
風力発電所のシステム設計(Nedo補助事業を含む) | 9か所 |
風力発電所の設置管理業務(Nedo補助事業を含む) | 6か所 |
WAsPによる風況シミュレーション | 20か所以上 |
MASCOTによる風況シミュレーション | 40か所以上 |
風力発電所の適地選定GISシステム構築 | 3システム |
大規模風力発電所電力系統連系技術資料作成 | 実績あり |
風力発電所運用管理 | 実績あり |
風車タワーの構造設計システム構築 | 実績あり |
風車基礎設計 | 10か所以上 |
風車タワー構造設計 | 30か所以上 |
洋上モノパイル式支持物強度評価手法の検討 | 実績あり |
洋上ジャケット式支持物強度評価手法の検討 | 実績あり |
洋上浮体振動解析 | 実績あり |
タワー疲労評価 | 実績あり |
風車の過渡応答時刻歴解析 | 実績あり |
業務名 |
|